Azureの各種診断ログをDatadogに送る

構成図

セットアップ

上記の環境を構築するTerraformのコードをダウンロード

Terraform version 1.0 以上がインストールされていること

$ terraform version

tfファイルの編集

1. [functions/main.tf](functions/main.tf)の<your_StorageAccount_name>にストレージアカウント名を設定

※ストレージアカウント名はグローバルで一意である必要があります。

2. [functions/main.tf](functions/main.tf)にDatadog APIキーを追記

※または、Azure Key Vault からDatadog APIキーを取得できるように設定

3. [Datadogサイト](https://docs.datadoghq.com/ja/getting_started/site/)を確認して[functions/main.tf](functions/main.tf)を更新

4. 各種ファイルで適宜、環境に合わせて名前を変更

初期化

$ terraform init

デプロイ

$ terraform apply

Azure Function Test

1. テストと実行を選択

2. Filesystemログを選択

3. 入力で”Test Message”などを入力して実行を選択

4. 出力で202 Acceptedが表示され、ログにエラーメッセージが表示されないことを確認

診断設定

1. 各種PaaSの左ブレードから診断設定を選択

2. 「+ 診断設定を追加する」を選択

3. 診断設定名、取得したいログを選択、宛先の詳細で「イベント ハブへのストリーム」を選択し、作成したEventhubsを選択して保存を選択

結果確認

1. Datadogにログイン

2. 左ブレードからLogを選択してテストしたメッセージが表示されることを確認

参考サイト

https://www.tama-negi.com/2020/09/19/datadog-azure-log-01/

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